夏休み明けに症状悪化して午前10時まで起きられない中1女子~起立性調節障害の実態シリーズ4

燦々堂

起立性調節障害は中学生の10%が発症するとされ、不登校の3~4割は起立性調節障害が関係しているそうです。
起立性調節障害の実態はどのようなものか。
起立性調節障害、および関連する子どもの体調不良について、当院にご相談いただいた様々な事例をシリーズで紹介します。

中学1年生。女性。2019年9月のご相談。

夏休み前から体調は悪かったが学校には行っていた。
夏休み明けに悪化して学校を休むことが多くなった。
起床困難で朝起きられない。
午前10時頃に起きている。
腹痛、立ちくらみ、腰が痛い、寝つきが悪いなどの症状がある。
緊張するとよくお腹が痛くなる。
体調が悪いと学校に行きたくない。
夜は10時頃に寝ようとしているが、寝つきが悪い。
眠れるまで2時間位かかる。
心療内科に2ヶ所行ったが精神薬での治療に不安がある。
高校生の姉も中学の頃から起立性調節障害の症状で体調が悪く学校も休みがちだった。
妹も起立性調節障害ではないかと調べていた。

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