起立性調節障害は中学生の10%が発症するとされ、不登校の3~4割は起立性調節障害が関係しているそうです。
起立性調節障害の実態はどのようなものか。
起立性調節障害、および関連する子どもの体調不良について、当院にご相談いただいた様々な事例をシリーズで紹介します。
高校3年生。男性。2019年8月のご相談。
朝起きられない、起き辛い症状がある。
中学3年の頃から朝の寝起きは悪かったが最近、悪化している。
夏休み中は午前9時頃なら起きられるが、7時半だと起きられない。
学校がある時はぎりぎりの時間に起きて行っていた。
頭痛、立ちくらみ、寝つきが悪い、熟睡できない、肩こりなどの症状もある。
時々、動悸もある。
日中から夜は体調は良くなる。
夜は12時頃まで起きている。
病院でCT等の検査をしたが異常はなく様子を見てと言われた。
薬は処方されていない。
小学校から高校までサッカー部だった。
部活をやっていた時は疲れを感じていた。
部活は引退したが今は大学受験のストレスがある。

お客様の声当院をご利用いただいた「お客様の声」をご紹介します。
起立性調節障害、朝起きられない、寝起きが悪い、頭痛、めまい、吐き気、腹痛、倦怠感...

症例紹介当院のお客様の症例やご相談を紹介します。
どのような症状が、どのように治っていくのか、説明します。
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