2021.08.27

お客様の声「少しずつ眠れるようになりました」不眠・めまい・自律神経失調症・44歳・女性・宇都宮市

燦々堂

当院のお客様の声をご紹介いたします。
参考になれば、幸いです。

44歳。女性。
栃木県宇都宮市。Y・J様。
不眠、めまい、ふらつき、自律神経失調症などのお悩み。

◆どのようなことでお悩みでしたか？
約3ヶ月前より、めまい、体のふらつき、不眠の状態が続き心療内科を受診。自律神経失調症と診断されました。
睡眠剤や安定剤を処方され、服用するも効果を感じず、すがる思いで、こちらの整体にたどりつきました。

◆施術を受けて、いかがでしたか？
整体というよりも、体をゆり動かしリラックスする状態を作り出してくれているような感覚でした。
あわせて、糖質を制限し、たんぱく質中心の栄養療法の指導をいただき、ほぼ眠れずに、以前は家事をするのもやっとだった自分が、約3週間後には、少しずつ眠れるようになり、色々と献立を考えられるようになりました。

◆感想がありましたらお聞かせください
先生に教えていただいたのは、日々を健康に過ごすためにはとにかく、食事をおろそかにしてはいけないということ。
初めは半信半疑でしたが、たんぱく質中心の食事を取り入れるようになって、あんなに好きだったパスタ類に手が伸びなくなりました。
LINEでも相談にのってくれた先生には、感謝ばかりです。

【院長の解説】
Yさんは2ヶ月程前から眠れない日が多くなり、最近2週間は朝まで一睡もできない不眠症になってしまい、とても辛いということでした。
日中も眠くならないためとても疲れてしまい、めまい、頭痛などの症状もあり、家事をすることさえ大変な生活ということでした。
心療内科を受診して「自律神経の乱れによる不眠」と言われ、睡眠導入剤や精神安定剤を処方されたものの効果がなかったそうです。

不眠症の原因にはストレスや疲労による自律神経の乱れがあります。
Yさんは肩こりがあり首や背中も痛いと言っていましたが、こうした体の過緊張は自律神経が興奮状態になり、不眠の原因になります。

また栄養失調も不眠症や自律神経症状の原因になります。
栄養失調があるとストレスや疲労に弱くなり、症状が出やすい体質になってしまうのです。
栄養面ではたんぱく質不足、鉄不足、糖質過剰摂取などが特に問題なので、アドバイスをして実践していただきました。

5月10日が初回来院でした。
以降週1回程度ご利用いただきましたが、少しずつ眠れるようになり、3週間後には3～4時間位、5週間後には5時間位、8週間後には6～7時間眠れるようになったとご報告いただいています。

不眠以外の体調不良も落ち着いてきて、睡眠導入剤や精神安定剤は3週間目から飲まなくなり、その後も飲んでいないそうです。
薬をやめられたのも素晴らしいですね。

自律神経の不調が回復し、栄養状態も改善すると、体の自然治癒力が働くようになるため、薬に頼らずとも自然に症状が回復していきます。