お客様の声「学校に行きたい気持ちを実現させてくださり感謝が尽きません」起立性調節障害・吐き気・頭痛・倦怠感・高校生・男性・栃木市
当院のお客様の声をご紹介いたします。
参考になれば、幸いです。
高校1年生。16歳。男性。
栃木県栃木市。R・N様。
起立性調節障害、吐き気、頭痛、倦怠感、朝起きられないなどのお悩み。
※お母さんの感想です。
◆どのようなことでお悩みでしたか?
小学5年生の終りごろ、OD(起立性調節障害)と診断され、中学卒業まで不登校となりました。
高校に通い始め、2ヶ月ほどで、再び吐き気、下し、頭痛、倦怠感で悩み、燦々堂さんをネットで調べて、お電話させていただきました。
5年近く放置するしかなかった、ODの症状を治すとしたら、けっこうな時間がかかるだろうと思いましたが…。
◆どのような変化がありましたか?
重度の貧血とのことで、先生の指導通り、食事内容を改め、プロテイン、鉄を中心に摂り始め、1週間ほどで、吐き気と腹痛はなくなりました。
通院から1ヶ月半ほどで、朝もほぼ起きられるようになりました。頭痛もなし。
糖質の取りすぎ等にも注意しつつ、ビタミンを加え、軽い散歩などもしながら、2ヶ月ほどで、さいごまで残っていた倦怠感もとれたようで、天気の変化にも左右されない、元気な姿をとり戻せました。
食生活の改善もでき、本人のみならず、家族の今後の健康の指針になりました。
◆感想がありましたらお聞かせください
本人の「学校に行きたい」気持ちを、実現させてくださり、感謝が尽きません。
友人・知人にも、似た症状や、ODと診断された子、また精神疾患の人もおり、そういった方々には、燦々堂さんをオススメしております。
優しく寄り添ってくださる先生に、いつも本当に感謝しております。
【院長の解説】
高校1年生のR君は、小学5年生の時に起立性調節障害を発症して学校に行けなくなり、その頃に薬物治療を受けていたものの改善しなかったそうです。
中学生になっても改善せず、学校に行けず、3年間ほとんど不登校だったそうです。
今年4月に高校入学してからは頑張って登校していたものの、5月中旬から、朝起きられなくなり、吐き気、めまい、頭痛、下痢、倦怠感などの症状により、学校に行きたくても登校できなくなってしまったそうで、当院にご相談いただきました。
このような起立性調節障害の原因は自律神経の不調と栄養失調です。
思春期のお子さんはストレスや疲労、生活習慣の乱れなどの影響を受けやすく、自律神経が乱れる原因になり起立性調節障害の原因になります。
当院の施術は、自律神経のバランスが回復する効果があるため、施術を受けていただくことは有効です。
栄養面では特にたんぱく質不足と鉄不足が問題で、起立性調節障害の原因になります。
お客様の血液検査を見た所、鉄不足がありました。
たんぱく質の項目は不明でしたが、起立性調節障害のお子さんは全員、鉄・たんぱく質不足なので、たんぱく質不足もあり相当な栄養失調があると考えられます。
こうした栄養面の問題を放置していると、4年経っても改善せず、不登校になるほど重症化してしまいます。
お客様には施術を受けていただきながら、鉄・たんぱく質の摂取など栄養面の改善をアドバイスして実践していただきました。
R君はアドバイス通りに実践したくれたようです。
6月11日が初回来院でした。
週1回ペースでご利用いただきましたが、2回目からは頭痛、腹痛、めまい、下痢などの症状は解消したそうです。
起きる時間も徐々に早くなり、日によって朝6時に起きる日も出てきたそうです。
その後は倦怠感だけが残っていたようですが、怠さも徐々に軽くなり、2ヶ月が経過した8月上旬には倦怠感もなくなり、朝は5時半にすっきり起きるようになったそうです。
その後も、特に症状はないそうで、とても元気になりました、とお母さんも喜んでおられました。
R君は電車通学のため通学が大変なようですが、夏休み中の登校日は2ヶ月振りに登校できたそうで、今後も登校できそうとのことでした。
当院では起立性調節障害は施術と並行して栄養面の改善を行うことで概ね1~2ヶ月で回復します。
今回のような不登校になっているような重症者でも、栄養面の改善をアドバイス通りに継続すれば徐々に回復して、学校にも行けるようになります。
※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。
栃木県宇都宮市。自律神経整体 燦々堂。