お客様の声「朝早く起きられるようになりました」朝起きられない・頭痛・腹痛・中学生・男性・宇都宮市
当院のお客様の声をご紹介いたします。
参考になれば、幸いです。
中学1年生。13歳。男性。
栃木県宇都宮市。M様。
朝起きられない、頭痛、腹痛などのお悩み。
※お母さんの感想です。
◆どのようなことでお悩みでしたか?
運動部に入部してから頭痛や腹痛があり、学校をお休みすることが月に数回あった。
1月に入り頭痛・腹痛が増え、かかりつけで漢方をもらったが改善せず、1月中旬、朝起きられなくなり、燦々堂さんに来ました。
◆どのような変化がありましたか?
先生のご指導で食事を改め、鉄やビタミンを摂り始め、次の週には遅刻しても登校できるようになり、また次の週には遅刻もせず月曜から金曜まで登校でき、更に朝早く起きられるようになりました。
本人も理解して栄養について考えられるようになってきました。
◆感想がありましたらお聞かせください
施術をしてもらった後、血行が良くなっているのが見て分かりました。
日に日に良くなっている息子を見て本当に嬉しく感謝しております。
まだ少しの頭痛やだるさはあるので、施術をしていただき、毎日元気に学校生活を送ってほしいです。
【院長の解説】
中学1年生のM君は、運動部の部活に入ってから頭痛・腹痛がするようになり、1月中旬からは倦怠感で朝起きられなくなり、午前11時頃にならないと起きられず、学校を休むようになってしまったということでした。
内科を受診し漢方を処方されたものの改善しなかったそうで、当院にご相談いただきました。
このような起立性調節障害や朝起きられなくなる原因は自律神経の不調と栄養失調です。
思春期のお子さんはストレスや疲労、生活習慣の乱れなどの影響を受けやすく、自律神経が乱れる原因になり起立性調節障害の原因になります。
M君は中学生になって勉強のストレスがあったり、バスケ部に入ってから疲れやすさがあり、頭痛・腹痛で学校を休むことがあったそうです。
こうした疲労・ストレスは自律神経の乱れの原因になり、起立性調節障害の原因になります。
当院の施術は、自律神経のバランスが回復する効果があるため、起立性調節障害のお子さんに施術を受けていただくことは有効です。
栄養面では特にたんぱく質不足と鉄不足が問題で、起立性調節障害の原因になります。
M君の血液検査を見た所、たんぱく質不足・鉄不足があり、栄養失調の状態でした。
貯蔵鉄の目安になるフェリチンは23.7で重度の鉄不足でした。
このような栄養失調も起立性調節障害の原因になります。
特に鉄不足は脳への酸素不足を招き、慢性的な頭痛の原因になります。
お客様には施術を受けていただきながら、鉄・たんぱく質の摂取など栄養面の改善をアドバイスして実践していただきました。
M君も自分の栄養失調を理解して、積極的に実践していただけたようです。
1月30日が初回来院でした。以降、週1回のペースでご利用いただきました。
通院1週目から寝起きは良くなり、遅くても9時半には起きるようになり、遅刻して登校するようになったそうです。頭痛も軽減したそうです。
通院2週目には、毎日7時頃に起きるようになり、学校は遅刻せず登校するようになったとご報告いただいています。
3週目以降も、多少の倦怠感や頭痛があるものの、学校や日常生活には支障はなく元気にしているそうで、お母さんにも喜んでいただけました。
当院では起立性調節障害は施術と並行して栄養面の改善を行うことで概ね1~2ヶ月で回復します。
早期にご相談いただければ、今回のように1ヶ月も経たずに回復して、お元気になります。
※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。
栃木県宇都宮市。自律神経整体 燦々堂。