お客様の声「学校にも毎日行けるようになりました」朝起きられない・頭痛・吐き気・起立性調節障害・中学生・女性・小山市
当院のお客様の声をご紹介いたします。
参考になれば、幸いです。
中学3年生。14歳。女性。
栃木県小山市。M・A様。
朝起きられない、頭痛、吐き気、起立性調節障害、不登校などのお悩み。
※お母さんの感想です。
◆どのようなことでお悩みでしたか?
小学6年生頃から徐々に朝起きれない日が増え、学校を休みがちになりました。
起きていると頭痛や吐き気が辛いらしく、調べてみて、病院でこの症状ではないかと検査を受けたところ起立性調節障害と診断されました。
それから中学2年生になるまで病院で処方された薬を飲む等しましたが一向に改善せず、学校にもほとんど通えない状態でした。
◆どのような変化がありましたか?
こちらに通うようになり、鉄分のサプリとプロテインの摂取もするようにしたところ、頭痛も吐き気もしなくなり、学校にも毎日行けるようになりました。
夜も寝つきが良くなり、朝はアラームで1人で起きれるまでになりました。
◆感想がありましたらお聞かせください
長い間症状が改善せず悩んでいたのでとても助かりました。
ありがとうございました。
【院長の解説】
Mさんは、小学6年生から朝起きられなくなり、頭痛や吐き気、倦怠感もあり、学校に行けなくなってしまい、約3年間ほとんど不登校になっているということでした。
中学1年の8月に病院で起立性調節障害と診断され、昇圧薬や頭痛薬を処方されて1年半が経過するが、体調は一向に改善せず学校にも行けず、悩んでいるということでした。
このような起立性調節障害の原因は自律神経の不調と栄養失調です。
思春期のお子さんはストレスや疲労、生活習慣の乱れなどの影響を受けやすく、自律神経が乱れる原因になり起立性調節障害の原因になります。
当院の施術は、自律神経のバランスが回復する効果があるため、起立性調節障害のお子さんに施術を受けていただくことは有効です。
栄養面では特にたんぱく質不足と鉄不足が問題で、起立性調節障害の原因になります。
Mさんの血液検査を見たところ、鉄・たんぱく質不足があり、重度の栄養不足でした。
2021年5月(中学1年)と2023年3月(中学2年)の検査結果がありましたが、どちらも鉄・たんぱく質が栄養不足でした。
2023年3月のフェリチンは25でした。
これは栄養的には重度の鉄不足の数値です。
病院では「何も問題ない、健康」と言われたそうですが、栄養的には非常に悪い状態なのです。
この問題を理解しないと起立性調節障害はいつまでも改善せず、Mさんのように1年も2年も辛い日々を過ごすことになります。
Mさんには施術を受けていただきながら、鉄・たんぱく質の摂取など栄養面の改善をアドバイスして実践していただきました。
Mさんも頑張って実践していただけたようです。
※栄養状態は検査結果で分かりますので、検査している人は持参してください。
当院のお客様は全員が栄養失調です。
3月25日が初回来院でした。
以降、週1回のペースでご利用いただきましたが、来院のたびに体調は良くなっていったようです。
通院3週目の4月15日の来院時には、3年生になった4月からは、朝6時に自分で起きるようになった、頭痛や吐き気もなく、毎日朝から通常登校するようになったとご報告いただいています。
朝はお母さんより早く起きているそうで、お子さんの変化にお母さんも驚いていました。
Mさんも「元気になった!」と嬉しそうに報告してくれました。
お元気になっていただけて、私も嬉しく思います。ご利用ありがとうございました。
当院では起立性調節障害は施術と並行して栄養面の改善を行うことで概ね1~2ヶ月で回復します。
今回のように不登校になっているお子さんも、順調な方は1ヶ月程度でしっかり回復して、お元気になり、学校に行けるようになります。
※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。
栃木県宇都宮市。自律神経整体 燦々堂。