頭痛で寝たきりの起立性調節障害・重症者も2ヶ月で回復する【インスタグラムのお客様の声45】
インスタグラムに投稿しているお客様の声を紹介します。
45例目は、頭痛で寝たきりの起立性調節障害・重症者も2ヶ月で回復する事例です(2021年)。
自律神経整体さんさん堂インスタグラム
https://www.instagram.com/sansando_seitai/
【お客様の声45】
頭痛で寝たきりの起立性調節障害・重症者も2ヶ月で回復する。
栃木県宇都宮市の自律神経整体さんさん堂です。
ご利用いただいたお客様の感想を順に紹介します。
2021年の事例です。
■お客様の声■
15歳。中学3年生。男性。
◆どのようなことでお悩みでしたか?
中1の秋頃から、頭痛、腹痛が増え休みがちになってしまった。
コロナ休校後に症状がひどくなり入院。「起立性調節障害」と診断される。
服薬やカウンセリングを受けても改善せず、本人も将来に不安を抱えて泣いている事もあった。
朝は全く起きられず、声を掛けないと夕方までずっと眠り続けてしまう日もあった。
◆どのような変化がありましたか?
初回の施術を受けた次の日、1人で買い物に行ってきた!!
ずっと外に出ようとしなかったので、変化に家族も喜びました。
しばらく頭痛は続いていましたが、8月の中旬頃から「頭が痛い」と言う回数が減って、行動も積極的になってきました。
朝も、自分から起きられる日が増えてきました。
◆感想がありましたらお聞かせください
症状が出て1年以上経っていたので、もっと早く来れば良かったと思いました。
食事の大切さを痛感した数ヶ月でした。
今後も、引き続き、食生活改善を行って、毎日を楽しく過ごせる日々を取り戻してほしいです。
■来院までの経緯、症状■
中学1年の12月から頭痛と朝起きられない症状があった。
2020年6月のコロナ休校明けに症状が悪化、その後、1年間不登校になっている。
頭痛が酷く、ほとんど部屋で寝たきりになっている。
午前中は動けず、起きられるのは午後になってから。
学校への登校は全くできない、外出することも困難。
病院で起立性調節障害と診断され、薬物治療を数ヶ月続けているが改善しない。
医療機関以外の解決法を探して当院に相談に訪れる。
■症状の経過■
2021年7月5日。初回来院。
以降、月2回程度のペースで来院。
1ヶ月後。8月上旬。
頭痛は減り、お昼前に起きる日が多くなった。
親が起こさなくても自分で起きるようになってきた。
2ヶ月後。9月上旬。
頭痛はほとんどなくなった。
午前9時から10時頃に自分で起きている。
外出できるようになってきたため、不登校児を受け入れているフリースクールに行くことを検討している。
3ヵ月後。10月中旬。
頭痛はほとんどない。
朝9時に親が声をかけて10時までに起きている。
フリースクールの面談に行った。
家で勉強するようになった(今までは勉強もできなかった)。
4ヵ月後。11月中旬。
寝起きが良くなり、5分位で起きるようになった(以前は起きるまで1時間かかっていた)。
頭痛はほとんどない。
今は薬は何も飲んでいない。
フリースクールに通うようになった。
通信制高校の入試を受けて合格した。
中学卒業後の進路が決まり、お母さんはほっとしているそう。
このような起立性調節障害や慢性的な頭痛の原因は自律神経の不調と栄養失調です。
思春期のお子さんはストレスや疲労、生活習慣の乱れなどの影響を受けやすく、自律神経が乱れる原因になり起立性調節障害の原因になります。
2020年のコロナ休校明けに起立性調節障害を発症して登校できなくなった、という事例は当院でも多くあり、生活習慣は子供の健康にとってとても大切です。
栄養面では特にたんぱく質と鉄不足が問題です。
特に鉄不足は脳への酸素不足を招き、慢性的な頭痛の原因になります。
栄養不足が深刻だと、今回の事例のように頭痛がいつまでも治らず、寝たきりになってしまい、長期間学校に行けなくなるほど重症化してしまいます。
お客様には施術を受けていただきながら、栄養面の改善をアドバイスして実践していただきました。
このように、起立性調節障害は施術と並行して栄養面の改善を行うことで、ほとんどの方が1~2ヶ月で回復します。
今回のように寝たきりで長期間不登校になっているような重症者でも、徐々に回復します。
※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。
栃木県宇都宮市。自律神経整体 燦々堂。