勉強のストレスから頭痛で朝起きられなくなった高1男子【インスタグラムのお客様の声49】
インスタグラムに投稿しているお客様の声を紹介します。
49例目は、勉強のストレスから頭痛で朝起きられなくなった高1男子の事例です(2021年)。
自律神経整体さんさん堂インスタグラム
https://www.instagram.com/sansando_seitai/
【お客様の声49】
勉強のストレスから頭痛で朝起きられなくなった高1男子。
栃木県宇都宮市の自律神経整体さんさん堂です。
ご利用いただいたお客様の感想を順に紹介します。
2021年の事例です。
■お客様の声■
16歳。高校1年生。男性。
◆どのようなことでお悩みでしたか?
もともと片頭痛もちで、中学生の時も数ヶ月に何度か頭痛がありました。
しかし、高校に入学してから、頭痛の頻度が多くなり、早退したり欠席する日が増え、次第に朝起きられなくなってしまいました。
気持ちでは「学校に行かなくちゃ」と思っているのですが、体が動かないという感じでした。
◆どのような変化がありましたか?
施術だけではなく、先生にじっくり話を聞いてもらえ、一週間の生活を振り返ることもでき、気持ち的に本人はとても楽になったようです。
体調が優れず、午前中はずっと寝ていた状態から、少しずつ、自分で起きられる日が増えてきて、散歩など体を動かすようになってきました。
◆感想がありましたらお聞かせください
“体の不調は栄養不足からきている”ということで、食生活の大切さを痛感しました。
食事のアドバイスをいろいろしていただき、引き続き、気を付けながら続けていきたいと思います。
■来院までの経緯、症状■
中学生の頃から頭痛はあったが、高校生になり頭痛が増えた。
朝も起きられなくなり、学校を休むことが増えている。
朝は目が覚めても頭痛で起きられず、昼頃にならないと動けない。
脳神経科や心療内科を受診して検査しても異常はなかった。
進学校に通っていて勉強が難しい。
学校や勉強のことで強いストレスを抱えていた。
■症状の経過■
2021年8月22日。初回来院でした。
以降、週1回のペースで来院。
最初の1ヶ月は目立った変化はなかった。
その後は徐々に回復していった。
1ヶ月半が経過した10月上旬頃には頭痛はかなり楽になり、起床も朝6時台に自分で起きるようになった。
このような慢性的な頭痛の原因には自律神経の不調と栄養失調があります。
思春期のお子さんはストレスや疲労、生活習慣の乱れなどの影響を受けやすく、自律神経が乱れる原因になり慢性的な頭痛の原因になります。
こちらの高校生は進学校に通っていて、勉強がとても難しく、学校や勉強のことで強いストレスを抱えていたそうです。
体調不良も学校のある平日が多く、土日は改善するということでしたので、相当なストレスがあったのでしょう。
こうした強いストレスは慢性的な頭痛の原因になります。
栄養面では特にたんぱく質と鉄不足が問題です。
お客様の血液検査を見たところ、たんぱく質不足、鉄不足、糖質過剰摂取がありました。
特に鉄不足は脳への酸素不足を招き、慢性的な頭痛の原因になります。
お客様には施術を受けていただきながら、栄養面の改善をアドバイスして実践していただきました。
栄養状態が良くなるとストレスに強い心と体になるので、再発の予防にもなります。
今後は元気に過ごせるようになるといいですね。
※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。
栃木県宇都宮市。自律神経整体 燦々堂。