頭痛が一日中ある起立性調節障害の中1男子も2ヶ月で回復【インスタグラムのお客様の声62】
インスタグラムに投稿しているお客様の声を紹介します。
62例目は、頭痛が一日中ある起立性調節障害の中1男子も2ヶ月で回復した事例です(2022年)。
自律神経整体さんさん堂インスタグラム
https://www.instagram.com/sansando_seitai/
【お客様の声62】
頭痛が一日中ある起立性調節障害の中1男子も2ヶ月で回復。
栃木県宇都宮市の自律神経整体さんさん堂です。
ご利用いただいたお客様の感想を順に紹介します。
2022年の事例です。
■お客様の声■
13歳。中学1年生。男性。
◆どのようなことでお悩みでしたか?
小学校の6年生の11月から、食欲がなくなり、頭痛がひどく、だるくて朝がなかなか起きれなくなり、小児科に行ったら起立性調節障害と言われ、血圧の薬を処方されたが変わりなく、日にちだけが過ぎて行って、ネットでいろいろ見ていたら、さんさん堂さんの事がのっていたのでお世話になることになりました。
◆どのような変化がありましたか?
初めの1ヶ月くらいはあまり変わらず、1ヶ月を過ぎたころから前よりは少し朝が早く起きれる様になってきて、頭痛の薬も少しだけ減らすことができ、2ヵ月を過ぎたころには、朝も7時30分にはリビングに来れるようになり、朝食も前は食べたくないだったが少し食べれるようになり、頭痛の薬もほとんど飲まなくなりました。
◆感想がありましたらお聞かせください
少しずつですが体調が良くなってきました。
食事(栄養)は大切なんだなと思いました。
もっと早くにさんさん堂さんに行けていたら良かったと思いました。感謝です。
これからも食事に気をつけていきたいと思います。ありがとうございます。
■来院までの経緯、症状■
半年前の小学6年の11月から頭痛が続いている。
寝ているとき以外は一日中、常に頭痛がある。
朝は起きられず午前10時頃に起床、午前中は倦怠感が強くて動くことができない。
学校は午後の5~6時間目からしか登校できず、休むことも多い。
小児科で起立性調節障害と診断され、昇圧薬を処方されたが、6ヶ月経っても改善しなかった。
■症状の経過■
2022年5月19日。初回来院。
以降、週1回程度来院。
最初の1ヶ月はあまり変化はなかった。
1ヶ月を過ぎた頃から頭痛が減ってきたり起きる時間が早くなってきたそう。
2ヵ月が経過した7月下旬の報告では、頭痛はほとんどしなくなり、頭痛薬を飲むこともなくなった、朝は7時半に自分で起きてくるようになったとのこと。
このような慢性的な頭痛や起立性調節障害の原因は自律神経の不調と栄養失調です。
思春期のお子さんはストレスや疲労、生活習慣の乱れなどの影響を受けやすく、自律神経が乱れる原因になり頭痛や起立性調節障害の原因になります。
当院の施術は、自律神経のバランスが回復する効果があるため、施術を受けていただくことは有効です。
栄養面では特にたんぱく質と鉄不足が問題です。
お客様の栄養状態は不明でしたが、起立性調節障害のお子さんは全員、鉄・たんぱく質不足なので、こちらのお子さんも相当な栄養失調があると考えられます。
こうした栄養不足も慢性的な頭痛や、動くこともできないような強い倦怠感の原因になります。
特に鉄不足は脳への酸素不足を招き、慢性的な頭痛の原因になります。
栄養面の問題を放置しているといつまで経っても改善せず、学校にも行けなくなってしまいます。
お客様には施術を受けていただきながら、鉄・たんぱく質の摂取など栄養面の改善をアドバイスして実践していただきました。
食欲不振や好き嫌いもあり思う様にはできなかったようですが、できるだけ努力して頂けたようです。
当院では起立性調節障害は施術と並行して栄養面の改善を行うことで概ね1~2ヶ月で回復します。
栄養面の改善は即効性はありませんが、継続すれば徐々に効果が表れます。
今回のような頭痛の症状が強いお子さんでも、栄養面の改善をアドバイス通りに継続すれば、徐々に回復してきます。
※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。
栃木県宇都宮市。自律神経整体 燦々堂。