2023.07.10

お客様の声「頭痛の回数も今は2週に1回程度になりました」頭痛・うつ状態・車の運転の不安・49歳・女性・真岡市

燦々堂

当院のお客様の声をご紹介いたします。
参考になれば、幸いです。

49歳。女性。
栃木県真岡市。山田様。
頭痛、うつ状態、運転の不安などのお悩み。

◆どのようなことでお悩みでしたか？
15年ほど頭痛で悩んでいました。
ここ数年は月10回以上頭痛があり薬もかなり服用していました。
今年に入り家族の体調不良が重なり、ストレスが大きくなったことでウツ状態になり、日々の落ち込み、焦燥感や恐怖が増えていました。
運転も困難になり、どうしたらいいかなと不安な状態でした。
食欲もほとんどなくなっていました。

◆どのような変化がありましたか？
栄養指導後、プロテインと鉄分の摂取により、まずウツ状態が落ちつき、食欲が戻ってきました。
1週間後には運転もできるようになり、メンタル面は徐々に改善しました。
頭痛の回数も今は2週に1回程度になり、薬も減りました。

◆感想がありましたらお聞かせください
たんぱく質と鉄分の不足が原因になっていることが衝撃でした。
しかも、その改善で体調がこんなに変化し希望が持てたことが嬉しかったです。
また、自律神経を整える整体も重要で、定期的なメンテナンスの必要性も感じています。
ありがとうございました！

【院長の解説】
49歳のお客様は、妊娠中の15年前から頭痛が増え、頭痛薬を月に10回も飲むような生活が続いていたそうです。
今年になり、お子さんの体調不良でストレスが増え、落ち込み・焦燥感・恐怖・不安といった「うつ」の症状が強くなり、車の運転も怖くてできなくなってしまったということでした。

お客様の検査結果を見たところ、BUN 10でたんぱく質不足、Hb 12.4で重度の鉄不足で、酷い栄養失調の状態でした。
このような栄養失調は慢性頭痛や、落ち込み・不安といったうつの原因になります。

なぜ鉄・たんぱく質が重要かというと、たとえば、血液中を流れている赤血球の成分は鉄とたんぱく質（ヘモグロビン）で、栄養を運ぶ役割があります。
鉄・たんぱく質不足になると赤血球が栄養（酸素）を運べなくなり様々な不調の原因になるのです。

赤血球の成分は鉄とたんぱく質で栄養を運ぶ役割がある。
鉄・たんぱく質不足になると栄養を運べなくなり様々な不調の原因になる。

「妊娠中から頭痛が増えた」というのは重要なポイントです。
私の見立てでは、妊娠・出産により栄養失調になり頭痛を発症、薬に頼るだけで適切な対処をしなかったため15年に亘り頭痛が続いていると考えます。
さらに、そのような栄養失調に加えて、強いストレスが重なり自律神経のバランスも乱れるようになり、落ち込み・焦燥感・恐怖・不安といった精神的な症状も発症してしまったのでしょう。

お客様には施術を受けていただきながら、栄養状態改善のため栄養指導を実践していただきました。

5月25日が初回来院で、6月2日が2回目、6月9日が3回目でした。
お客様によると、栄養指導を始めて1週間目から精神的に落ち着いて、落ち込みや不安が改善したそうです。
2週間目には車の運転もできるようになったそうで、1回目2回目はご家族が運転してきましたが、3回目からはご自身で運転してくるようになりました。
頭痛も激減して、3回目の来院時には頭痛薬を飲むのは2週間に1回程度になったそうです。

その後、6月23日、7月7日と2週間ごとに来院されましたが、頭痛はほとんどなくて頭痛薬を飲むのは2週間に1回の頻度になっているそうです。
ストレスがあっても落ち込んだり不安になることはなく、車の運転の不安もないということでした。

このように、初回から2週間程度で頭痛もメンタルもどんどん回復していったので、お客様もとても驚かれたようです。
順調に回復していただけて私も嬉しく思います。
15年来の頭痛・うつ状態・車の運転の不安などのお悩みが1ヶ月で解決した事例でした。
ご利用ありがとうございました。

今回の事例のように、当院の栄養指導は頭痛等の体の症状にも、精神面の不調にも効果があります。
同様のお悩みがありましたら、どうぞご相談ください。

※栄養状態は検査結果で分かりますので、検査している人は持参してください。
当院のお客様は全員が栄養失調です。

※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。

栃木県宇都宮市。自律神経整体燦々堂。

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