修学旅行に行ってきました!不登校気味の小学6年生・女子
修学旅行に行ってきました!不登校気味の小学6年生・女子
先日、起立性調節障害の小学6年生の男の子が修学旅行に行けたという話を紹介しましたが、今度は不登校気味の小学6年生の女の子、Sさんから修学旅行に行ってきましたとご報告をいただきました。
Sさんは5年生の頃、体調の悪さからほとんど登校できなくて長期間、不登校だったそうです。
病院、クリニック、整骨院などで治療を受けたものの、あまり改善しなくて困っているということで、少しでも元気にしてあげたいという希望で当院をご利用いただいています。
6年生になってからは登校できる日が増えてきたそうですが、勉強の遅れや不安・緊張から教室に入ることに抵抗があり、登校しても保健室で過ごしていることが多いようです。
クラスに馴染めていないので学校行事もあまり好きではないようですが、もともと真面目なお子さんで、運動会、オリエンテーション、部活の合宿などにも頑張って参加していると聞いています。
そんな不登校気味のSさんにとって、難関なのが2泊3日の修学旅行でした。
朝起きられるのか、体調は大丈夫なのか、みんなと馴染めるのかなど、楽しみとともに不安な気持ちも大きかったでしょう。
いつもは遅刻して登校して保健室で過ごしているそうなのですが、修学旅行の前には頑張って朝から登校して授業を受けたそうです。少しでもクラスに馴染んでおきたいというSさんの気持ちが感じられて感心しました。
こうしたSさんの努力の甲斐があったのでしょう、2泊3日の修学旅行は「無事に行ってきました!」とご報告をいただきました。
だいぶ疲れたようですが、ほっとした気持ちがあったのでしょう、いつもよりSさんの表情も明るく感じられました。
そのような努力と経験の積み重ねが、Sさんの自信になって、少しずつでも元気になっていけるといいですね。私も応援しています。
素敵なご報告ありがとうございました。
当院では、「体調が悪くて学校に行けない」というお悩みのお子さんをサポートしています。
自律神経を整える整体で、朝起きられない、頭痛、立ちくらみ、不眠、吐き気、だるさ、など様々な症状の自然な回復が可能です。
お子さんの体調不良でお困りの方で、
「病院以外の方法で子どものために何かしてあげたい」
「薬に頼らず元気にしてあげたい」
というお気持ちのある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。