自転車で登校できるようになってきた!起立性調節障害の中学1年生・女性
今回は、最近ご利用いただいている起立性調節障害の中学1年生の女の子、Hさんの事例を紹介します。
Hさんは、今年6月頃から体調が悪い日が増えてきて、8月からは毎日体調が悪い日が続き、朝起きられなくて、頭痛、吐き気や、立ちくらみなどの症状があり、学校に行こうと思っても身体が動かず、遅刻することが多いという状態でした。
学校は自力では登校できないので、毎日、親が学校まで送っています。
病院で脳神経科、頭痛外来、内科を受診して、起立性調節障害と診断され薬を飲んでいるものの、なかなか改善しなくてお困りでした。
初回のご相談時に、付き添いのお父さんは、
「効果があるか分からないけど、ダメ元で連れてきました」
と仰っていました。
「本当に整体でうちの子は治るのだろうか?」
最初は皆さんそのようなお気持ちで相談に来られますので、お父さんの不安な気持ち、よく分かります。
ダメ元でも試してみようと足を運んでいただいたこと、とても嬉しく思います。
さて、Hさんは週1回のご利用で、まだ施術4回目ですが、毎回、少しずつ体調が良くなっているとご報告いただいています。
Hさんによると、まず朝の辛い頭痛、吐き気が減ってきたそうです。
親から見ても、朝起き辛いのはあるものの、朝起きてきた時の表情が以前より辛そうではないと感じられているそうです。
自力で登校できないので、毎日、親が学校まで送っていましたが、先週は1回、自分で自転車で登校できて、今週は3回、自分で自転車で登校できたそうです。
遅刻もしていないとのことです。
また、ずっと休んでいた部活動(運動部)にも1回参加できたそうです。
素晴らしい変化ですね!
Hさんにとって、中学校での生活はストレスが多かったのかもしれませんね。
部活動も一生懸命やっていたようなので、こうした疲労やストレスで自律神経が不安定になってしまったことが、起立性調節障害を発症した主な原因ではないかと思われます。
起立性調節障害は、「自律神経整体」で改善が可能です。
Hさんの例のように、少しずつ、ゆっくり、改善していくケースが多いです。
あなたのお子さんも同じような症状でお困りではありませんか?
薬で治らなくてお悩みの方も、あきらめずに、どうぞお気軽にご相談ください。
※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。