午後2時起床が朝6時半起床になった起立性調節障害の男子中学生
起立性調節障害の特徴として「朝起きられない」という問題があります。
重症者になると午後まで起きられなくなってしまい、学校も行けなくなってしまうため、生活に深刻な影響をもたらします。
今回は、そのように午後2時まで起きられなかった男子中学生が、朝6時半に起きるようになり、遅刻しないで登校できるようになった例を紹介します。
来院までの経緯、症状
15歳。中学3年生。男性。K君。
6ヶ月前の中学3年の9月から朝の寝起きが悪くなった。
12月には昼まで起きなくなった。
1月には午後まで起きなくなった。
2月には午後2時まで起きなくなった。
学校は最後の授業にやっと出るか、休んでしまうことも多い。
手足がすごく冷たいという症状がある。
1月に小児科で起立性調節障害と診断された。
昇圧薬を飲んでいたが改善しなかった。
数日後に高校受験があるため試験を受けられるかとても心配している。
4月から高校に通えるか心配している。
症状の経過
3月4日。初回来院。
以降、週1回のペースで3月12日、3月19日、3月26日、4月2日、4月9日に来院。
施術を受けて寝起きが良くなり朝8時30分頃に起きるようになった。
高校受験の日は朝7時に起きられて無事合格できた。
手足が冷たかったのが温かくなったという変化もあった。
4月から高校生になり、朝は起こせば6時30分に起きられている。
学校は遅刻も欠席もしないで登校するようになった。
5月上旬の報告によると、高校入学してから4月は遅刻なし・欠席なしだったとのこと。
午後2時まで起きられないというのはかなり重症でしたが、上記のような経過で、通院1ヶ月後には朝6時30分に起きて、遅刻も欠席もしないで登校できるように回復していただけました。
初回来院時は高校受験が目前に迫っていて、試験を受けられないのでは…、高校進学できないのでは…、ととても心配されていましたが、無事進学できて普通の高校生活が送れるようになり、お母さんにもとても喜んでいただけました。
朝起きられない原因として自律神経の乱れという問題あります。
10代の成長期は自律神経も発達途上であるため、疲労・ストレス・生活習慣などをきっかけにして自律神経が乱れやすくなり、朝起きられなくなってしまうと言われています。
当院の施術は自律神経の乱れを整える効果があるため、このような朝起きられないお子さんの寝起きが良くなるという効果があります。
同様の症状でお困りでしたら、どうぞご相談ください。
お客様の声
最後にお母さんに書いていただいたアンケートを紹介します。
お母さんのお悩みや、お喜びの気持ちが伝わりますね。
◆どのようなことでお悩みでしたか?
中学3年生秋頃から起きる時間が徐々に遅くなり、冬休み頃はお昼くらいまで寝てるようになり、3学期入ってからは午前で起きることが出来なくなり、小児科で「起立性調節障害」と診断を受けました。
3学期2月に入って午後2時起きになってしまい、学校も5、6時間目にやっと行く形になってしまい、受験を目前に途方に暮れた所、燦々堂さんのホームページを見てワラをもすがる気持ちで相談させて頂きました。
◆どのような変化がありましたか?
1回目の施術後、冷たかった手足に体温がもどってきました。
翌日、8時30分に起きることが出来てびっくりしました。
翌々日、その次の日もスッキリ起きては来れなかったけど8時台に起きれるようになりました。
その後、受験に挑む事が出来、卒業式も無事終え、高校にも合格することが出来ました。
それから2回目、3回目施術する度に少しずつ起きる時間も早くなり、今は遅刻することなく高校生活を送っています。
◆感想がありましたらお聞かせください
みなさんも書かれてますが起立性に悩んでる方がいたら燦々堂さんの施術を一回でも受けてみるといいと思います。
息子の高校はダメかとあきらめていましたが燦々堂さんに助けて頂けました。
本当にありがとうございました。
※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。
栃木県宇都宮市。自律神経整体 燦々堂。