事例・症例

4月以降は中学1年・高校1年のご相談が増えました~10例紹介

燦々堂

新学年が始まった4月以降は、中学1年生や高校1年生のご相談が増えました。
中学校や高校に入学後、朝起きられなくなったり、頭痛、吐き気、倦怠感などで遅刻や欠席が多くて困っている、というご相談です。

中学校や高校に入学して、新しい環境になって生活が変わり、疲れ・緊張・不安・ストレスが増えることで、発症したり、症状が悪化してしまうお子さんが多いためだと思われます。
ただ、多くのお子さんは、それまで元気だったのに進学後に急に発症したわけではなく、以前から体調不良があり、進学後に悪化した、という場合が多いようです。

学校に行けなくなってしまい、あわててご相談に来られる方が多いですが、起立性調節障害や朝起きられない症状はそう簡単に治せるものではありません。
今、起立性調節障害で困っているのでしたら、お早めにご相談いただけますよう、お願いいたします。

以下に、中学1年生や高校1年生の最近のご相談を10例紹介します。

【ご相談1】
中学1年生。男性。
3月から朝の吐き気・倦怠感があり起きられなくなった。
中学入学後、症状が悪化して昼まで寝ていることが多い。
学校は2週間くらい休んでいる。
病院で起立性調節障害と診断された。

【ご相談2】
中学1年生。男性。
小学6年の11月から頭痛が続いている。
朝は頭痛、倦怠感があり午前中は活動できない。
学校は午後から登校している。

【ご相談3】
中学1年生。女性。
小学3年から頭痛がある。
中学入学後、頭痛で遅刻、欠席することが増えている。

【ご相談4】
中学1年生。女性。
小学6年の時から胃痛があり寝起きが悪かった。
中学1年の5月から頭痛・めまい・胃痛が増え週1~2日しか登校できなくなった。
小児科で起立性調節障害と診断された。

【ご相談5】
高校1年生。男性。
週4日くらい朝起きられない日がある。遅い日は11時頃起きる。
倦怠感、立ちくらみ、気持ち悪さもある。
中学生の時から寝起きが悪い日があった。
神経内科を受診して昇圧薬を飲んでいる。

【ご相談6】
高校1年生。男性。
頭痛があり学校を月1、2日くらい休んでいた。最近2日続けて休んだ。
腹痛や立ちくらみもある。
中学1年の時から頭痛・腹痛があり起立性調節障害と診断された。

【ご相談7】
高校1年生。男性。
中学3年の春頃から朝めまい、頭痛があり朝起きられなくなり起立性調節障害と診断された。
昼頃まで起きられず、午後から登校か欠席が多い。

【ご相談8】
高校1年生。男性。
中学3年の11月から朝起きられなくなった。
遅い日は昼頃まで寝ている。
起きられないと学校を休んでしまう。

【ご相談9】
高校1年生。男性。
小学5年の時に不登校になり起立性調節障害と診断された。
中学校は週1回の放課後登校だけで卒業した。
めまい、吐き気、倦怠感があり朝起きられず、学校を休んでいる。

【ご相談10】
高校1年生。男性。
朝の寝起きが悪く、頭痛や倦怠感がある。週1日くらい学校を休む。
中学2年の時から頭痛や朝起きられない症状があり、起立性調節障害と診断された。

お客様の声 当院をご利用いただいた「お客様の声」をご紹介します。起立性調節障害、朝起きられない、頭痛、めまい、吐き気、腹痛、倦怠感、疲れやすい、遅...
症例集 当院のお客様の症例を紹介します。症状がどのように治っていくのか説明します。 症例まとめ 症例を症状別にまとめて紹介していま...
ABOUT ME
山野 昌博
山野 昌博
自律神経整体 燦々堂 院長
自律神経の不調専門の整体師。
自律神経を整える施術と栄養指導で、様々な不調の改善実績があります。
起立性調節障害、自律神経の症状、パニック、不定愁訴などのお悩みがありましたらお気軽にご相談ください。

自律神経整体 燦々堂
宇都宮市雀宮・茂原 国道4号近く
電話 070-4077-7200
記事URLをコピーしました