2022.12.20

お客様の声「遅刻しながらも少しずつ登校できるようになりました」頭痛・めまい・耳鳴り・朝起きられない・起立性調節障害・高校生・女性・宇都宮市

燦々堂

「高校1年生の2学期から、頭痛、耳鳴り、立ちくらみの症状があり、朝起きられなく、学校へも遅刻、欠席が増えました」

「約週1ペースで通院、少しずつ遅刻しながらも少しずつ登校できるようになりました」

当院のお客様の声をご紹介いたします。
参考になれば、幸いです。

高校2年生。16歳。女性。
栃木県宇都宮市。K様。
頭痛、めまい、耳鳴り、朝起きられない、起立性調節障害などのお悩み。
※お母さんの感想です。

◆どのようなことでお悩みでしたか？
高校1年生の2学期から、頭痛、耳鳴り、立ちくらみの症状があり、朝起きられなく、学校へも遅刻、欠席が増えました。

◆どのような変化がありましたか？
約週1ペースで通院、少しずつ遅刻しながらも少しずつ登校できるようになりましたが、起立性調節障害以外にも、生理痛の症状がひどく、朝から登校できたり、休んだり、遅刻したりの繰り返しで、高校2年生の秋頃から、朝から遅刻せず、毎日登校できるようになりました。

◆感想がありましたらお聞かせください
施術後は体があたたかくなり、ガチガチだった背中や肩が痛くなくなったと言っていました。
プロテインが苦手で飲めない日もありましたが、食事も含めて、サプリと併用しながら、これからも続けていこうと思います。

【院長よりひとこと】
Kさんとお母さんからご相談いただいたのは高校1年生の10月下旬のことでした。
9月から朝起きられなくて、頭痛、めまい、耳鳴り、倦怠感などの症状があり、学校は午後から遅刻して登校したり欠席が続いているということでした。
耳鼻科、内科を受診して薬を処方されたが改善せず、大学病院で起立性調節障害と診断されたそうです。
最初の頃は週1回のペースでご利用いただき、1～2ヶ月で頭痛、めまい、耳鳴りなどの症状は解消したようです。
その後は、寝起きが悪いことや、倦怠感だけ残ったようでした。

自律神経の症状や起立性調節障害の症状はおおむね改善していったのですが、Kさんは生理時の体調不良が酷いという問題を抱えていました。
生理の1週間前から体調不良があり、生理中の1週間も倦怠感、腹痛、気持ち悪さなどがあり、毎月2週間位は生理の影響で体調不良が続いてしまうのです。
生理が終わると回復してくるが、次の生理の時期になるとまた2週間位体調が悪くなる…。
高校1年生の3学期の頃は、このようなことを繰り返していました。
これは問題なので婦人科にご相談いただき治療を受けていただきました。
また、Kさんは栄養不足でしたので、栄養の改善も必要でしたが、食欲不振で思うようにできなかったという問題もありました。
その後は不定期でご利用いただきながら、栄養の改善をコツコツ続けていただきました。
春から夏頃は全体的に寝起きが悪いのも改善してきたものの、体調に波があり、まだ遅刻することも多く、出席日数や単位が心配ですと話していました。

秋になると朝の寝起きが良い日も増えてきて、10月からは朝7時に自分で起きられて毎日遅刻しないで登校するようになったそうです。
その後は、寝起きは良く、体調不良はなくなり、生理の不調も解消して、とても元気になった、学校の単位・出席日数も問題ないとご報告いただいています。
以前とは見違えるように元気になったKさんに、何が良かったと思いますか？と訊ねると、栄養を摂れるようになったのが良かったと思うと、話していました。
難しい事例でしたが、やはり栄養は重要であり、必要なことを続けていけば、このような難しい症状のお悩みでも治る！ということが分かった貴重な事例でした。
信頼して諦めずに続けていただいたKさんとお母さんには感謝申し上げます。
これからは元気に高校生活を送れるといいですね。ご利用ありがとうございました。

※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。