施術を受けて吐き気・気持ち悪さが改善した起立性調節障害の女子中学生
朝の吐き気・気持ち悪さがあるタイプの起立性調節障害の事例を紹介します。
朝起きると吐き気・気持ち悪さが続いていた女子中学生が、施術を受けて症状が改善した事例です。
来院までの経緯、症状
中学1年生。13歳。女性。Rさん。
10月から耳の低音障害、朝のめまい、吐き気、気持ち悪さがある。
耳鼻科で聴力の治療を受けた。
小児科で起立性調節障害と診断された。
低音障害やめまいは回復したが吐き気・気持ち悪さは治らなかった。
朝起きると吐き気・気持ち悪さが続くため学校は午後から登校か休むことが多い。
真面目な性格で副委員長をしている。
学校の活動でストレスがあった。
起立性調節障害を調べて当院に相談に訪れる。
症状の経過
12月4日。初回来院。
以降、週1回来院。
12月11日。2回目。
12月18日。3回目。
施術を受けて、吐き気・気持ち悪さの症状は軽減した。
寝起きが悪かったが朝7時に起きるようになった。
青白かった顔色が良くなった。
車酔いしていたが車酔いしなくなった。
12月25日。4回目。
3回目以降、朝の気持ち悪さは解消した。
中学1年生の女性、Rさんは、10月から耳の低音障害、朝のめまい、吐き気、気持ち悪さがあり、午前中体調不良が続き、学校は午後から遅刻して登校したり、休んだりを繰り返していたそうです。
耳鼻科で聴力の治療後、小児科で起立性調節障害と診断され、薬で治療を受けていたものの、朝の吐き気・気持ち悪さは治らなかったそうで、当院にご相談いただきました。
Rさんは真面目な性格で学校の活動でストレスがあったそうなので、そのようなきっかけから低音障害、めまい、吐き気、気持ち悪さなど様々な自律神経の症状を発症したのでしょう。
12月4日が初回来院で以降、週1回のペースでご利用いただきました。
上記のように来院ごとに朝の吐き気や気持ち悪さは軽減していき、4回目の来院時には気持ち悪さは解消したとご報告いただいています。
朝の気持ち悪さが改善した以外にも、寝起きが悪かったが朝は7時に起きている、青白かった顔色が良くなった、車酔いしていたが車酔いしなくなった、などの変化もあったそうです。
栄養不足もありましたので食事・栄養のアドバイスもしました。
必要な栄養をしっかり摂っていけば再発を防ぎ、これからはお元気に過ごせるでしょう。
ご利用ありがとうございました。
お客様の声
最後にお母さんに書いていただいたアンケートを紹介します。
順調に回復していただけて、私も嬉しく思います。
◆どのようなことでお悩みでしたか?
中学1年の秋頃、耳の低音障害になり、低音の聴力が戻っても、めまい、吐き気で朝起きられず、小児科で「起立性調節障害」と診断されました。
血圧は、小児科の薬で少しずつ上がってきていましたが、朝起床時の吐き気、胸やけがおさまらず、体の緊張もひどいようで、何とかならないかと、相談させていただきました。
◆どのような変化がありましたか?
1回目の施術で、行きの車で車酔いしていたのがなくなり、胃の調子も良くなり、体のほぐれを感じました。
2回目以降、顔色も良くなり、朝の気持ち悪さが少しずつなくなり、3回目前に、朝の気持ち悪さがかなり軽減し、見るからに顔色が良くなりました。
まだ朝の気持ち悪さは少しあるので、もう少し様子を見ようと思います。
◆感想がありましたらお聞かせください
整体後は、本人の顔色が良くなり、お風呂に入った後の良い脱力があって良かったと本人は言っていました。
栄養指導もして下さり、とても勉強になりました。
まだ学校は遅刻したり、部活もお休みしていますが、確実に良くなっているので、保護者として栄養のサポートをしつつ、お願いしたいと思います。
※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。