ストレスで喉の詰まり感・息苦しさが3年続いている40代女性のご相談
当院にどのようなお悩みのご相談があるのか紹介します。
来院までの経緯、症状
40代。女性。Yさん。
3年前から喉の詰まり感が続いている。
息苦しさ、寝汗、中途覚醒、頭痛、動悸などの不調もある。
漢方を飲んでいるが、一時的に改善したり悪化したりを繰り返している。
仕事や家族のことでストレスがある。
症状の経過
6月5日。初回来院。
6月12日。2回目。
息苦しさがあまり気にならなくなった、肩こりが減った、階段を上るのが楽になった、などの変化があったとの報告。
6月19日。3回目。
喉の詰まり感を感じなくなった(気が付いたら無くなっていたそう)。
息苦しさも感じなくなった。
喉の詰まり感は、喉から食道にかけて物が詰まったような違和感や圧迫されたような不快感がある症状です。
喉に何かが詰まった感じがする、
喉が締め付けられるように感じる、
圧迫感があって苦しい、
飲み込みにくい感じがする、
胸がつかえる、
などの症状があります。
ヒステリー球などとも呼ばれ、病院では「咽喉頭異常感症」などと呼ぶようです。
緊張や不安などストレス過多の生活で、自律神経のバランスが乱れることが原因とされています。
Yさんも仕事や家族のことでストレスがあるそうでしたので、ストレス過多の生活により自律神経のバランスが乱れて、喉の詰まり感や、息苦しさ、寝汗、中途覚醒、頭痛、動悸などの自律神経の症状が続いているものと考えられます。
上記の様に施術は2回ですが順調に改善されているようです。
自律神経バランスの乱れる原因となる身体の過緊張が緩和されているため、症状が改善していると考えられます。
栄養状態も悪いので、食事の見直しをしていただき、ストレスに強い身体に体質改善していけば、今後はストレスがあっても症状が出にくい身体に変わっていくでしょう。
お元気になっていただけるといいですね。ご利用ありがとうございました。
※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。
栃木県宇都宮市。自律神経整体 燦々堂。