病歴3年の過眠症・日中のひどい眠気が2ヶ月で解消した20代男性の例
「過眠症・日中のひどい眠気」の症例を紹介します。
3年前から、夜寝ているのに朝起きられず、日中も眠気がひどくて仕事も行けなくなっていた男性の事例です。
来院までの経緯、症状
20代。男性。Kさん。
2019年6月にがんの手術をしている。
手術後からひどい眠気がするようになり過眠症になった。
過眠症になると夜寝ていても朝起きられない。
日中も強い眠気が続き眠くて仕方がない。
体調が悪いと気持ち悪さや強い眠気で仕事に行けなくなる。
体調が悪い時期は2~3週間、連続で仕事を休んでしまう。
一旦、改善しても3ヶ月位経つと再び過眠になり、数週間体調が悪くなることを繰り返してしまう。
手術をした病院では原因は分からないと言われた。
大学病院の耳鼻咽喉科、内科、心療内科などを受診したが原因不明だった。
症状の経過
6月4日。初回来院。
以降、6月下旬、7月上旬、8月中旬に来院。
過眠症・日中の眠気は6月下旬から改善してきた。
2ヵ月が経過した8月中旬の来院時の報告。
過眠症は解消している。
朝は8時には起きられている。
日中の眠気はほとんどない。
気持ち悪さもない。
仕事も行けている。
普通に生活できている。
20代の男性、Kさんは、3年前に受けたがんの手術後から過眠症になり困っているということでした。
夜はちゃんと寝ているのに朝起きられず、日中もひどい眠気が続くため、仕事を何週間も休んでしまい、一旦、改善してもしばらくすると再発してしまうことを3年間も繰り返していたそうです。
手術をした病院に相談したり、大学病院を受診しても原因不明と言われたそうで、当院にご相談いただきました。
過眠症の原因として、自律神経バランスの乱れや栄養の問題があると考えられます。
Kさんは過眠症の発症前にがんの手術を受けているので、強いストレスを抱えていたことが推定されます。
また、Kさんは肥満でしたので、栄養的に問題があることも推定されましたので、食事の見直しをしていただきました。
6月上旬が初回来院でしたが、6月下旬頃から過眠症は改善してきたそうです。
2ヵ月が経過した8月中旬の来院時には、過眠症は解消している、朝も起きられるようになり、日中の眠気ほとんどないとご報告いただいています。
仕事も行けるようになって、普通に生活できているそうです。
今後も食事の見直しを怠らずに続けていけば、再発することもなくお元気に過ごせるものと思います。ご利用ありがとうございました。
このような、過眠症や日中のひどい眠気でお困りでしたら、どうぞご相談ください。
※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。
栃木県宇都宮市。自律神経整体 燦々堂。